2024年の手帳を買いました

2024年の手帳を買いました。

毎年9月ぐらいから来年の手帳が出回りますね。

今年も例年のごとく、ちょっと悩んで結局毎年同じものを買う、というルーチンでした。

目次

いつも使っている手帳

いつもスマホを持ち歩いているので、基本的にはメモやスケジュール管理などほぼすべてスマホで完結しています。

会社のIT関連はマイクロソフトの策略にどっぷりとはまっており、スケジュールや連絡などはoutlookでほぼ完結しているので、手帳でスケジュール管理というのは実際はしなくてもいいレベルにまでなっています。

なのに、ワタシはいまだ紙の手書きの手帳を使っています。

これは、ちょっとカッコつけていうと、「記憶のバックアップ」のために手書きの手帳を使っています。

ほぼ日手帳のような手帳で、スケジュールや日記のようなメモ等、全てを1冊で管理していた年もありました。

しかしながら、ここ数年(約13年)はスケジュールとメモは、各々別の手帳で管理しています。

スケジュール管理

スケジュールは(個人的な好みの問題かも)1か月を俯瞰して見れないとどうも落ち着かないです。

逆をいうと1か月分しかちゃんと把握できない(笑)のですが、ぱっと見て何時がダメで何時が良いかを把握したいのです。

そのあたりはまだスマホのカレンダーは思ったように見るために何らかの操作が必要になるのでダメダメですね。

Googleカレンダーは割といい線になってきてますが、iphone純正のカレンダーで1か月ビューでは各々の日の用件の有無がドットでしか見えないのでほとんど役に立ちません。

そこで見るのが紙の手帳、というわけです。

スケジュール管理はQuovadisのビソプランを使っています。2011年から使ってますのでかれこれ10年以上になりますね。

Quo VADIS Visoplan
2011年からビゾプラン。1冊は薄いですが、溜まると壮観です。

シンプルなマンスリータイプで、(今の老眼視力で)なんとか裸眼で見えるサイズなので大変便利に使っています。

見開き1か月で、1月から12月まであります。

Quo VADIS Visoplan
横にして見開きで1か月。必要にして十分な1日分の大きさ(個人差あり)です。

前後に今年、来年分の通年カレンダーや祝祭日など、手帳らしい情報はある程度備わっています。

Quo VADIS Visoplan
Quo VADIS Visoplan
Quo VADIS Visoplan
Quo VADIS Visoplan

カバー付きで購入すれば、(使うかどうかは別として)カラーの地図帳やメモ帳が付属します。

Quo VADIS Visoplan
Quo VADIS Visoplan
Quo VADIS Visoplan

ワタシはカバー付きで買ったのは3回ぐらいで、大抵は中身(レフィル)だけ購入しています。

Quo VADIS Visoplan
カバーは数年持つのでここ数年は中身(レフィル)のみ買っています。

日記などメモ帳

スケジュールと日記を分けてつけるというようになる以前は、毎年コロコロと手帳を変更していました。

ほぼ日手帳を使っていたり、普通のノートを使ったり、一般的なシステム手帳を使ったりと、結局は自分のスタイルが決まっていなかった、ということです。

かたちが見えだしたのが、2018年頃(最近ですね)です。

このころからEvernoteを使いだし、意外にもはまってしまったのです。

日々何でもないことを箇条書きで、書く時間も決めず、気づいたときに何でも書き留めておくという行為と、それを振り返って見る行為が予想外に楽しく感じました。

でも、Evernoteは経営が不安定なのか、システム変更という名の改悪が結構多く、デバイスの台数制限やアップロードの制限が徐々に厳しくなり使いにくく感じ、翌年にone noteに乗り換えましたが、何でも写真とともに書き留めておく、というスタイルはこの頃から定着していったように思います。

EvernoteやOne noteを使っていた1,2年は、日記やメモはほぼスマホで完結していましたが、なにか物足りない感があったのですよね。

それ以前はほぼ手書きの生活でしたから。

ならばまた手書きで日記を付ければ、とかも思いましたが、既にone onteで管理しているので、棲み分けどうするかが問題でした。

そこで思いついたのが、ちょっと荒業ですが、手書きメモを写真に撮ってone noteに貼る、という方法です。

これなら、手書きメモの電子化までできてしまうので一石二鳥です。

最終メディアがone noteなので、手書きメモは一時的なものになっても良い。

ということでメモにはRhodiaを使うようになりました。写真に撮っても捨てずに残してますけど、いずれ捨てることになるかと思いますが微妙です。

RODIAとPILOTカクノ万年筆
Rhodia No11。下手な字を隠してますが、これぞ記憶のバックアップ。

5年手帳(番外)

購入する気はなかったのですが、なぜか手元にあります。

ほぼ日5年手帳
ほぼ日5年手帳。なぜか手元に。。。

ほぼ日手帳は以前購入していたこともあり、毎年時期になるとメールがきます。

今年に限って買うつもりもなく、Webストアを見てみたら、ワタシにとっては見慣れないモノ=5年手帳があったのです。

5年分だからめっちゃ分厚くなるやんか、とか思ってたら、1日分が数行なので、ほぼ日1.5年分の厚さぐらいですかね。

意外とスリムでした。

1日数行で、同じページに同じ日付で5年分ならぶレイアウトが新鮮でした。

毎年まっさらなページではなく、昨年、1昨年前の今日どんな日だったのかが毎日わかるという(^^;、いいのか悪いのかのレイアウトに惹かれました。

で、結局購入しました。

同時期に買ったRhodiaのペンホルダーが良く似合いそうです。

ほぼ日5年手帳
5年手帳とRhodiaペンホルダー
ほぼ日5年手帳
5年間続けられるでしょうか。

ご丁寧に試し書き用の用紙がついてました。

たぶん使うであろう、カクノ+ペリカンインクで試し書きしてみました。

特ににじみとかはありませんが、ちょとペン先滑りがRhodiaとは違って、うまく言い表せないですが、ちょっと独特な感じがします。

試しにいつも仕事で使っているジェットストリームのボールペンだと違和感なく、スムーズな書き心地。

この紙にはジェットストリームがいいのかもしれません。

ちょっといろいろ試してみようと思います。

ほぼ日5年手帳
試し書き用紙に下手な字で試し書き。こういう瞬間はワクワクします。

まとめ

スケジュール管理に関しては、いろいろ考えてはみたものの、いつものパターンになり、ここ十数年慣れ親しんだビゾプランになりました。

メモ書きについても変化は無しです。

唯一変化、というか追加されたのが5年手帳ですね。

1日スペースが限られているのが、かえって続けられそうと思わせます。

ちょうど中間すぎあたりでワタシが還暦(要は定年です)になるので、その前後どうなるのか見ものです。

もちろんその為には5年間生存していることが前提なのですが。

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