【小ネタ】ドアクローザー(ドアダンパー)を付けました(4か所目)。

ワタシの家のなかにドアがいろいろありますが、そのうち1か所ドアクローザーというか正確にはドアダンパーを付けた、というお話です。

なぜ付けたか ?

言わずもがな。ドアの「バタンっ」という閉まるときの音がやかましいからです。

クローザーを付けても、バタン音そのものは消えませんが、閉まるときの音は、常に小さめ一定の音、になるので、緩和策としては十分です。

実はドアダンパーを付けたドアは4か所目です。

2015年頃に4つまとめて購入して、そのうち3か所に取り付けて1つ余ってました。
それで今回、運良くつけたい場所が出てきたので、残りの1つを取り付けた、というわけです。
10年近くごしですね。

目次

取り付けたドアダンパー

今回取り付けたドアダンパーは、大建工業の開き戸ダンパーRP861-ZAというものです。

大建工業の開き戸ダンパーRP861-ZA
約9年ぶりに開封
わかりやすい説明書がついてます


よくあるドアクローザーは、アームのようなものでドアとクローザー本体が接続されているので、大抵の場合はドアの開度がアームの長さに制限されます。
しかし、大建工業の開き戸ダンパーRP861-ZAは、可動するドアとクローザー(ダンパー)本体が分離し、ドアの可動域が制限されることがないので、室内のドアなど全開できるようなドアにつけても問題はありません。
ドアが(閉まる直前に)ゆっくり閉まる、という動作に特化しているものですので「バタン」と閉まる時の音を大きくしたくない、という用途には向いています。

残念ながら、大建工業の開き戸ダンパーRP861-ZA既に生産は完了しているようです。以下のものが似たような商品だと思います。(今回手持ちがなかったら買ってました)

生産完了かと思ってたら、調べると、型番がかわって(VA861-KN)ますがまだありますね。お値段高くなってますけど。。

ダンパーの取付け

取付けはドアにねじ止めするだけですので、プラスのドライバーがあれば取り付け可能です。
ドア周りの部材は目の詰まった材質の場合が多いので、ドリルで下穴をあけてからねじ止めする方が確実です。
なお、今回はドリルで下穴をあけてから、電ドラボールプラスでねじ止めしましたが、1cmぐらいは手で絞めました(かなり固かったです)。
インパクトドライバーがあればその方が早いです。

とりつける位置に目印を書きます
本体を取り付け
電動で回るのはここまで。これ以降は手締め。
本体が付きました。
次は扉側の金具を取付け。
完成です。

まとめ

ドアダンパーは、もっと早く取り付けていればよかった、と思うようなモノですね。

本体とドアは分離します。
ダンパーにドアに取り付けた金具が戻るとゆっくりと閉まります
閉まるドアにかかる力にかかわらず、いつも「カチャ」っと一定のラッチの音になりました


欠点があるとすれば、ドアにねじ止めする場合がほとんどですので、ねじ穴があいてしまうことですね。

ちょっとオーバーですが、ドアって結構お値段高いので、穴あけて取り付けるのにはちょっとした決断が必要でした。(賃貸物件では取り付けは難しいかもしけませんね)

強力な両面テープで張り付ける、という手もあるかと思いますが、繰り返し結構力がかかる箇所ですしダンパーも小型とはいえ重さもややあるモノなので、ねじ止めのほうが安心だと思います。

以上小ネタでした。

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