お散歩ランでシューズレビュー(New Balance FuelCell Propel v4 LB4)(2024-03-16)

最近心身ともにあまり調子が良くなかったので走れてませんでしたが、このまま走らずに過ごすと走れなくなってしまうので無理やり出ることにしました。
走る口実を作るために、またシューズを購入しました。先日(といっても先月)Adidas adizero japan5が規定距離を過ぎたのでその入れ替えもあります。

ここのところの物価高のせいかどれも高価で適当なものが見つからなかったのですが、今回は珍しくNew Balanceのシューズに縁があって購入することになりました(単に安かっただけですが)。

購入したのはNew Balance FuelCell Propel v4 LB4。カーボンではありませんがプレートが入ったシューズで、メーカーによるとプレートシューズの初心者向け、ということらしいです。
ちょっと楽しみです。

簡単なシューズレビュー(というか感想)と、ついでながら愛用している結ばないシューレースのキャタピランについても記載しました。

目次

お散歩ラン

いつものお散歩ランコースでテストしました。
テストというと生意気ですね。単に新品のシューズでお散歩ランしました、というのが正解です。

iphone 14 pro

マリンピア神戸のリニューアル工事はかなり進んでます。
実はこのあたりで、早くも既に結構疲れてます。トホホの状態で進みます。

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ぜーぜー言いながら眺める灯台。

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おニューのシューズでおニュー(結構日数経過してますが)の遊歩道を走ります。

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マッタリできそうな風景ですが、今日の気分は右下のロープの絡まった船留め。

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眺めはいいけど疲れてます。

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やっといつもの折り返しポイントに到着。

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復路はかなりダラダラ徒歩がほとんどになってしまいました。

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日が傾いてきました。

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何とか到着しました。

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ランとしてはサンザンですが、今日は走りに出たことが重要なので良しとします。

New Balance FuelCell Propel v4 LB4 レビュー

ろくな走りができませんでしたので、単なる感想レベルのレビューを書いておきます。

FuelCell Propel v4 LB4はカーボンではなくTPUプレート(TPU:Thermoplastic Polyurethane 熱可塑性ポリウレタン)のプレートが入っているのがウリの厚底シューズですが、正直なところ、走った時の感覚はナイキのエアズームペガサス39との差がわかりませんでした。

FuelCell Propel v4 LB4のほうがクッションが若干やわらかめかな、という程度の印象で、プレート入りシューズとしてはおとなしめの反応なのではと思いました。カーボーンプレート入りのシューズをはいたことないのでわかりませんが。

キロ6分程度の速度ではそれほどプレートの恩恵がないのかもしれませんね。そうなれば単なる”歩きにくい”エアズームペガサス39って感じ、と思いました。

現時点では、普通に走る分にはまあいいのかな、という感想ですが、もうちょっとペースアップしてみたらまた感想が変わるような気がしました。

シューズの重さをはかってみると、275g/片側でした。ナイキのエアズームペガサス39が255gですのでプレートの分ちょっと重めになっているのかなと思います。

FuelCell Propel v4 LB4 片足の重さは275g
なんとNIKE エアズームペガサス39のほうが軽い。

ついでに手持ちのシューズの重さをはかってみたら、FuelCell Propel v4 LB4が一番重かったです(^^;;)。持った感覚なんてあてにならないものですね。
onのcloud sweftは持った感じがとても軽く感じるのですが、エアズームペガサス39より重かったです。
コロナで中止になってしまったマラソン大会で履く予定だったAsicsのターサージール6がダントツの軽さで167gでした。さすがレーシング向けですね。

adidas adizero japan5は210g
on cloud swiftは手持ちの中ではヘビー級の部類
Asicsターサージール6はダントツの軽さ

シューレースについて

ワタシはランニングシューズには初めからついているシューレース(いわゆるヒモ)を使わずにキャタピランというゴムのシューレースを使っています。

プロランナーの岩本能史(いわもとのぶみ)さんの影響で、ランニングを始めて割とすぐに使い始めたのですが、今でもなくてはならないアイテムの1つになってます。

キャタピラン。イボイボのついたゴム紐です。

キャタピランは、シューズへの通し方によって賛否が分かれるようですが、いろいろ調べたところ「箱根駅伝などで活躍した濱矢さんが考えたとされるHAMAYA巻き」なるものがほぼ定番で、その巻き方でワタシも使ってます。

端が外側になる状態にして、長いほうを穴の下から入れて上からだすようにして巻いていきます。
半分ぐらい巻いたところで足を入れて、ゴムのテンションをあらかた調整します。
だいたいこんな感じです。
完成。

キャタピランは結ばないヒモ、と呼ばれてますが、適度に締まる状態にしておけば、あとはゴムの伸縮で足への締め付けはほぼ自動で調整されるので、結びなおす手間は無くなります。
走ってる最中にほどけたりの心配もなく大変快適ですし、着地時や空中での足の状態変化にかかわらず常に一定のホールド感なので本当に疲れません。
なにより(超)偏平足で甲が低いワタシの足にとっては救世主といっても良いぐらいのアイテムです。
興味のある方にはおすすめします。

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