週末でしたが出るのが遅く、ナイトランになりました。
去年の今頃はどうだったっけ、と最近思うこと多いです。
それは、昨年の2/19に脳梗塞を発症したから。一年後の今はなんとかランニングできる状態になっていますが、昨年の今頃は、それこそ脳梗塞になるなんて夢にも思ってませんでした。
その昨年の今頃(2023年2月)ですが、やっぱり走ってました。
記録によると病院からの帰りに走ってました。
そうそう、定期健診のエコーで、膵管拡張のため精密検査要、とのことで土曜日でしたがMRIの検査を受けたその帰りです。
膵管拡張は、膵臓ガンの可能性があるため精密検査となったのですが、内心「なんでじゃ」という感じで結構ムシャクシャしてた記憶があります。
ランニングしたりして健康にはそれなりに気を使って生活してるのに、です。
それで走って帰った、ということですね。
一年前の、その膵臓検査の時もでしたが、今日も、ランニングって実は健康に悪いのではないの? 疑惑が頭をよぎりました。
ランニングを始めたころは、体重も減るし、血液検査の結果はほぼすべて正常値になるしで、いいことづくめでしたが、それはランニングを始めてから1,2年までの話。
その後は、ランニング自体が普通の生活になってしまったので、ちょっと走らな日が続くと当然体重も増えるし、血液検査の数値(特にコレステロールとか脂質、血糖値も)の悪化するし血圧も高くなります。
ですので、また走るのですが、今度は走りすぎて疲れがたまったり怪我したり、それで走れなくなって健康診断の数値も悪くなるという悪循環。実際にそういう年もありました。
ランニングって健康に良くないの?って終始思いながら今日は走ってました。
健康とか考えながらも、それでも、マリンピア神戸のリニューアル工事の様子はチェックします。
レースにエントリすると、やっぱり記録が気になるのでムキになって練習して疲れが残ったり、怪我したり、というのはありますね。
コロナで中止になって以降、レースそのものに興味がなくなってしまった(ま、走力もガタ落ちしてますし)ので、疲れが残るほど走る必要もないのですが、あんまり楽してばかりだと年齢的に衰えのほうが速いので、そのまま衰えていってしまうのではないか、とか思ってしまいます。
好きな景色をみながら時折休憩しつつダラダラ走るのも実は結構好きなんですけどね。
そればかりが続くとやっぱり走力としては低下する一方なんですよね。
モンモンと考えながら走るともう折り返し。
復路もモンモンと考えながらのラン。
でも結論なんで出るわけない。
着きました。
走力がある程度のレベルで維持できるようなホドホドなランニングメニューを考えようと思いました。
そんな都合のいいものができるのかどうかわかりませんが。
- シューズはadidas adizero japan 5。
- ランニングはホドホドにすれば健康にいいはずですけど、どの程度がホドホドなのか、年齢や体調によって変わるので、キツめにしてもユルめにしても単調ではだめだということなんでしょうね。
- 走ると気分がスッキリ、というのはよくあることなので、そうなれば、ランニングはメンタルには良い効果があるということになるのですが、だからと言って肉体的には必ずしもいいことばかりでもない、ということなんでしょうか。
- やっぱり(疾病に対する)予防ってどうすればいいのやら、という疑問は永久に解決しそうにありません。
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